『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に働くための本』
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「わかっているのになぜかできない」ができるようになる!
大人になってから発達障害の症状に悩む人が増加しています。
ここ10年で「発達障害」の知名度が飛躍的に上がったことで、 「もしかして自分も…」と成人になってから気づく人が増えたのが
最大の要因と思われます。
発達障害の人には、「同時並行作業力が弱い」「段取りが取れない」
「ケアレスミスをする」「コミュニケーションが苦手」といった特徴があり、
これらが仕事の達成を阻害しています。
本書では、そうした症状に悩む人のために、「仕事」「職場」に対する
具体的な解決方法に焦点を絞って解説しています。本書で紹介する解決法は、
デジタルを使った仕事術や、コミュニケーションのための練習法など、
ちょっとした工夫で実践できるビジネススキルばかりです。
【本書の特長】
・発達障害の特徴に苦しむ社会人のためのビジネススキルのアイデアを紹介する本
・発達障害の特徴をカバーする仕事のアイデア(特にPC関係・Excelの自動化など)が満載で、働きづらさが解消できる
・発達障害あるあるの悩み→その原因→具体的な解決アイデアの手順で解説
・PCスキルやメモ・付箋・手帳の使い方など、解決方法に多くのページを割いている
・施設での実例をベースにするので非常に具体的
なんでbookmarkしたの?
目次
仕事の締切りが守れない
長期の仕事になかなか取り掛かれない
仕事に集中できない(聴覚編)
仕事に集中できない(視覚編)
仕事に集中できない(ADHD編)
仕事中、ついついネットを見てしまう
第2章 「段取りができない」を何とかしたい!―スケジュール・業務管理・時間管理対策 予定やスケジュールを忘れてしまう
約束の時間が守れない
朝起きられない
パソコンの並行作業で混乱してしまう
事務業務の段取りができない
パソコンの入力作業でミスが多い
メールが来ているのに気づかなかった!
何度もメールを誤送信してしまう
メモが書けない、何を書いたらいいかわからない。全部書いたら間に合わない
上手にメモが取れない
会議でメモが取れない
どんな方法を使っても、とにかくメモは無理
短期記憶が苦手で、データ入力の効率が悪い
前日までは覚えていても忘れものをしてしまう
仕事の覚えが悪いと言われてしまう
大事なものをすぐになくしてしまう
第5章 「片づけられない」を何とかしたい!―仕事・情報・ものの整理
仕事の優先順位がわからない
紙の書類の整理がつかない
デスク・引き出しの整理ができない
パソコンのファイル整理ができない
第6章 「職場・仕事の人付き合い」を何とかしたい!―報連相・コミュニケーション
報告って、何を言えばいい?
雑談の仕方がわからない
会議についていけない
報連相の頻度はどのくらい?
結果は出しているのに評価されない
電話応対がうまくできない
電話応対のメモが取れない
相談ができない
報連相のタイミングがわからない